育児について

出産したら必要な手続きとは?夫のすべき5つの申請について!

こんにちは!育児に奮闘中のアムです!!

奥さんと赤ちゃんが退院してお家に帰ってきた!と一安心するのも良いですが、大事なことを忘れていませんか?私も油断してて後日、慌てて行ったことが

出生にともなう市役所での手続き!

奥さんは出産直後、後陣痛などでおおよそ1ヶ月は外に出て動ける状態ではありません。そのため

パパが役所に行くケースがほとんど!

私もふと思い返すとたくさんの種類の手続きを行ったり、準備する物がたくさんあったりでバタバタした経験が・・・。

この記事は

  • 何を申請すればいいのか分からない
  • 申請の期間ってなに?
  • 申請に必要な物はあるのか

上記のような新米パパさんたちに向けて、まとめてみました!

解説も踏まえて1つずつ、紹介していきます!

※各区・市町村にて手続き方法が異なるので、ご自身でも確認してから参考にしてください!

1.出生届

出生届は赤ちゃんの名前が決まり次第、役所に申請するものになります。

子供の出産日を含めて14日以内に出さなくてはなりません。

必要書類は下記になります。

出生届(出生証明書)

出生届(出生証明書)は、あらかじめ出産した病院・クリニックから渡されている書類です。記入した状態で役所に持っていきましょう!

また、職場に健康保険証の申請を行う場合、

出生届(出生証明書)のコピーが必要になる場合もありますので提出前にコピーしておくとOK!

母子手帳

届出を出す役所の職員が記載する、出生届出済証明が必要になります。

届出人の印鑑

区・市町村によっては必要になるので準備しましょう。

2.健康保険証

健康保険証の申請は子供の出産日を含めて14日以内に出さなくてはなりません。

この後に説明する

小児医療費助成の申請に必要となるため早く申請した方がベスト!

また、申請者(パパ)が社会保険等に加入している場合国民健康保険に加入している場合とで申請方法が変わってきます!

社会保険等に加入している場合

社会保険等に加入しているパパは、すぐ会社に申請をしましょう。

私は整形外科に勤務しているので、科長を通して社労士に必要書類を提出しました!

必要書類は下記になります。

※必要書類は、各働き先で異なるのでしっかり確認しましょう!

マイナンバー

子供のマイナンバーは、出生届を申請した際に子供の住民票を出してもらうことで分かります!意外と知らないパパが多いんじゃないかな?

また、住民票を出してもらう際に忘れてならないことがあります!

アム

マイナンバーが記載しているものが欲しい!

と一言添えましょう!

私はここで大失敗!

健康保険証の申請が遅くなりました。新米パパたちは気を付けよう!

生年月日、名前が分かるもの

私の場合は、母子手帳のコピーを使いました!・・・色々考えたけど母子手帳しかなかったです。

国民健康保険に加入している場合

国民健康保険のパパは、役所での申請です!必要な書類は下記になります。

顔写真付きの公的身分証明書

運転免許証・マイナンバーカードになります。

健康保険証

パパ本人のものでOK!

届出人の印鑑

各区・市町村によっては必要になるので準備しましょう。

母子手帳

3.小児医療費助成

小児医療費助成とは、申請する事で小児医療保険証がもらえます。小児医療保険を病院で見せると、小児の医療保険費が自己負担で支払いする必要がなくなります。

そうです。実質、無料という事です!

しかし、小児医療費助成ご自身が住んでいる各都道府県でしか使用することができません。使用できる年齢は各区・市町村で変わりますのでチェックしておきましょう!

また、小児医療費助成の申請は早めに申請して1ヶ月検診当日には手元に小児医療保険証がある状態にしておきましょう!小児医療保険証が無いと、全額負担で支払いすることになるので注意です!

申請に必要書類は下記になります。

申請者のマイナンバー

マイナンバーカードか通知カードがあれば大丈夫です。

乳幼児の健康保険証のコピー

健康保険証の申請の際に説明した通り、健康保険証が無いと小児医療費助成の申請ができません。

しかし、私の場合は後日役所に直接提出するか郵送してくれればOKとのことでした。期間は約1ヶ月ほどだったので注意は必要です。

私は役所に直接提出しに行ったところ、5分ほど待ったらその場で健康保険証をもらえました!

1ヶ月検診間近で急いでいるパパは直接出しに行ったほうがいいかも!

届出人の印鑑

各区・市町村によっては必要になるので準備しましょう。

4.児童手当

児童手当の申請は、出産後15日以内になります!

支給対象は、中学校卒業まで(15歳の誕生日後、最初の3月31日まで)の児童を養育している方です。

支給額は、夫婦の中で所得が高い方の所得で決まります。下記の表をご参考に!

児童の年齢児童手当の額
(1人当たりの月額)
3歳未満一律15,000円 
3歳以上
小学校終了前
10,000円
(第3子以降15,000円)
中学生一律10,000円
※児童を養育している方の所得が所得限度額以上、所得上限限度額未満の場合は特例給付として月額一律5,000円の支給

支給時期は原則として、毎年6月、10月、2月にそれぞれの前月分までの手当てが支給されます。必要書類は下記になります。

児童手当・特例給付認定請求書

子供が生まれたり、他の区・市町村から転入した際に必要になります。しかし、私の場合は提出しなくてもOKでした。

もっと詳しく知りたい方は、内閣府のホームページから調べてみて下さい。

https://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/annai.html

生計の中心になる方の銀行預金通帳等

私の場合は、私の名義で子供の貯蓄専用の口座を開設し、貯蓄専用口座の通帳を提出しました!

届出人の印鑑

各区・市町村によっては必要になるので準備しましょう。

5.健康診査・予防接種の案内

今後の1ヶ月検診や予防接種についての説明があります。必要書類は下記になります。

出生連絡票

母子手帳の別冊にある書類です。事前に記入した状態で持っていきましょう!

まとめ

役所での手続きはたくさんあり、必要書類も多いです。そのうえ、期限付きの申請がほとんどですので忘れずに申請しましょう!

ここまで読んでくれた新米パパさんは今回、紹介したポイントさえ抑えてしまえば問題なく手続きできますよ!

手続きは役所の人がどんどん進めてくれるので、心配せずに行ってきて下さい!

なるべく早めにね〜!!

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